池のあちこちで、さらさらと枝から雪が降り注いで、何重にも波紋を作っていました。水の化身である雪が、池の水に波紋を描くのを私は飽きずにずっと眺めていました。今日も1月10日に降った雪の写真です。昨日の写真の池の入りくんだ所に、私が龍神池と呼んでいる小さな池があります。(海で言ったら入江みたいな感じです。)長年の泥が溜まったような池ですが、四季折々に色々な表情を見せてくれます。雪が降った日は、特に面白くな...
風と戯れるみなも。雪を映して揺らぎます。農業用にも使う、神社の池です。ここは、私にとって身近で大切な場所。私のブログに度々登場してくれています。そういえば、私が行くところって、ここを含めて、ほんの数カ所に限られているんですよね。ひとりで行けるところが少ないというか、ひとりで出かけられないあかんたれというか…。明日も、続けます。...
園城寺の続きです。園城寺の別所、微妙寺のお堂の前の手水鉢を覗きました。苔に光があたっています。クリックすると少し大きくなります。紅葉はまだまだで、かえでの葉は青々としています。本格的な秋はまだ先のようです。それでも、斜めからの陽射しが秋の色をしている気がします。私は、なかなかひとりでこういう所に行けない性格で(アカンタレです。)今回は長男が一緒でした。(長男の用事につき合わされた帰りです。)長男と...
大きくなります。敷地をユンボで掘り返して貰いました。雨降りになるとこんな様子になりました。土は水と一緒になって形を作りました。...
樋から落ちる水があぶくを作っては消える。その繰り返しを眺めていました。あぶくが消えた瞬間あぶくがはじける瞬間は刹那でした。あぶくがはじけた小さなエネルギーは周りに小さな波紋を作っています。これがバブルがはじけるということなんですねぇ。...
波の寄せ返しをみていた。波の先端が泡立って水がくるくると回っているのがわかった。規則正しく思われる寄せ返しにも、大小のリズムがあって大きな白波が突撃してくると後ずさりして逃げても、服をびっしょり濡らすことになる。小さな砂浜の起伏や砂粒にも水は反応して波の形を変えてきた。もっと遠い深い海では、どんな様子で水は動いているのだろうか。動かない水はあるのだろうか。そんなことも考えてみる。去年、私はテレビの...