以前の記事「菱がひしめく池」で紹介した池です。益々、菱がひしめいています。ちょうど花期で白い花がぽつぽつと水面に出ていました。(花を大きく撮りたかったのですが、私のカメラではこれが限界)...
えのころ草の毛は微妙に曲がっている。それがちくちくする原因かも。真っ直ぐでないから水滴もつきやすいのかもしれない。よく見ると赤い部分はギザギザしているから触ればイライラする筈だ。えのころ草が、こういう形に至るまでの長い時間、どういう展開があってこの形に落ち着いたのだろうか?と、考えが及ぶ筈もない疑問を持つのは疑問な行為?別名ねこじゃらし、時々遊びにくる猫のおもちゃにしようと待ちかねているけどこうい...
驟雨は、急に降り出し、強弱の激しい変化を繰り返しながら、急に降り止む雨。(大辞林)昔からある雨の名前なんでしょうが、最近の雨の降り方は、これしかないという降り方ですね。空もイライラしているんでしょうか?秋を静かに招き入れる雨が恋しいです。雨の境界線を初めて見たのは最近になってからです。シャワーから出たときのようにピタッと雨粒が無くなったので思わず振り返った程です。写真は上から見る間に雲に覆われてき...
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- 2011-08-29
- 雨
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リンクさせていただいているヒツジ草さんのブログ「小さな森の小さな話し」にとてもすてきなホシクサの写真があります。シラタマホシクサそこで、うちのプランタービオトープのホシクサはどんな状態かなと見にいったらこんなんでした。水中花でした。星が瞬いているように私の目には・・・見えるヾ(・・;)ォィォィオマケ 水彩画調のかえるちゃん上の2点画像はアンダーで撮りましたが、かえるちゃんは露出を合わす事を忘れて撮った画...
長男が農業用水の草刈りの帰りに仙人草を摘んできてくれました。花ことばは「安全、無事」花ことばのとおり、長男は、土手をすべったにもかかわらず草刈り機でけがもせず、帰って来てくれました。仙人草は、日本の山野に普通にみられる日本産のクレマチスです。キンポウゲ科で有毒植物です。液に触るとかぶれるらしい。別の花ことばでは、「あふれるばかりの善意」純白の花があふれるように咲くからでしょうね。でも、毒があるんで...
時間というものを認識しているのは人間だけかもしれないがこの蕾の中には、明日へと繋がるものがおさめられている頑丈なうてな昨日、京都から大津へ帰る道、大原三千院の辺り位からものすごい雨になりました。ワイパーの意味が無い程視界が遮られた中、反対車線と前を走る車のライトを目印に走りました。こんなときは、どこかに止まってやり過ごすべきだと帰ってから注意されてしまいましたが、どの車も慎重に運転しているから、そ...
私はこういう形は苦手背中がぞわぞわするそれなのにじーっと見てしまう指にささった棘が長い間抜けずに痛いのを我慢していた棘のまわりの皮膚が段々堅くなってきてどうなってしまうのだろうと不安に思っていたある日気付いたら、ささった部分にぽっかりクレーターができていたぞわぞわしながらもつい見てしまうまさに蓮のうてなの様だ蓮のうてなから種子がスポッと落ちてぽっかりたくさんの穴があくのかと想像するとますますぞわぞ...
たかさごゆりの内部で激流となって遡る水その水に共鳴しあうかのように雨は百合に纏いついた。異国だった日本の地に馴染もうといたるところに花を咲かせ種を散らした。目立ちたがり屋の顔を持つこの花は強靭さを武器に石垣の割れ目にも入り込んだ。でもこの花は少し急ぎ過ぎだ。性急さは嫌われる。私は春先に芽を出したこの百合を邪魔に思って刈ってしまった。今、花を咲かせているのはフェンネルの茂みで隠れて成長した株。私の身...
2004年に写したたかさごゆり台湾原産多産系の百合その生の営みに私は感銘と脅威を感じる2003年、百合という名の響きに惹かれて滑り台の陰に咲いていた球根を私の花壇に移植してみた2004年、栄養満点の私の花壇で頑健に育ってしまった食欲おう盛な若い人を見上げるように私はたかさごゆりの花を見上げたたかさごゆりは明日も続きます。...
西日を受けて小さなくす玉が輝く白いブラウスのボタンにしたらおしゃれになるねこちらは朝日を受けた薄荷薄荷は湿り気が好きです。幼い頃、間違って薄荷を植えてある田圃に入り込んだことがあります。草だと思って踏みしめたとたんにガムの匂いがしたのでびっくりしてしまいました。私は、知らずにでも田圃を荒らしてしまったと幼心に怖くなり小学校にあがってもその場所に行くことはできませんでした。そして湿り気のある日陰の田...