紅葉のメカニズムは、日照時間が短く寒くなることで、葉のクロロフィルが分解されることから始まるということですが、その他様々な理由から赤、黄、褐色へと色の違いがでてくるそうです。今年の紅葉はあまり美しくないとの評判です。微妙な条件の違いで変わってくる色模様にその原因を解剖究明したくなる私でした。しかし、理系ではない私にはどだい無理な話で複雑な原因があるんだというところで立ち止まり「きれいね〜」と写真を...
京都大学隣の吉田山散策の続きです。中腹にある宗忠神社からみた紅葉の向こうにある真如堂です。少し見下ろすと、こんな石段があります。私はここを下りないで、近くに止めておいた車に乗って帰りました(^▽^;)もうちょっとここにいたかったのですが、お供の者が急かすので・・・お隣の京大では学祭をしていました。帰りに通った同志社でも学祭中でした。学祭が集中している時期でしょうかね。これで、おきらくコンデジ散策を終えま...
京都大学の横にある吉田山に行ってきました。目的は、吉田山にある「茂庵」で開催されていた陶芸展です。「LIfe + tone's 2011」(ちょっと画面の切りとりに失敗です)作品は、櫻井靖泰さんのお皿。茂庵は大正時代につくられた茶席です。写真は、せり出して作られている縁台に陳列された作品です。右列の作品は、荒賀文成さん。左下の作品は、藤本秀さん。今回は櫻井さんのマグカップを購入しました。(一昨日に愛用のカップの持ち...
寂しくなった庭にも凩が吹く南天とレモングラス...
私の好きな琵琶湖の風景は、ぼんやりとした穏やかな湖面。これから厳しい冬に向かっていき風景も荒々しくなっていくでしょう。もうたくさん!と言いたくなるような鈍色の琵琶湖や凛とした空気を携えた湖面とともに生活することになります。でも、それは恵みとして感謝したいと思います。人の手があまり入っていない風景漂流物だけでなくテレビや船が遺棄してある・・・...
手水鉢にも・・・アブがファインダに入ってきました。アブの視線の先には、小さな虫が。私の存在は見えないのでしょうか。ずっと、小虫の動きにだけ反応していました。...
前栽の葉らんに散ったさざんかヒサカキの葉影から睨んでいた...
小春日和のタチヤナギ。風の音や波の音もしないひよりでした。でも、耳をすませばタチヤナギの根元で小さくチャプチャプと水の音が聞こえてきました。黒松並木の下はさまざまなきのこがでていました。「これが松茸とか松露だったらいいのにねぇ」「ほんまやなぁ」と、気の抜けた会話をきのこ達が聞いていたかどうか・・・...
腕を振って歩く樹人。トールキンの指輪物語に登場するエントの長老「木の髭」というには全然年季が足らないのですが、琵琶湖の浜には威容な姿をしている木々があります。樹皮の模様は深く刻まれて幹や枝も捩じれています。大きな木になるほど捩じれているので威容な姿になっています。この木は、タチヤナギというらしいです。昨日の虹琵琶湖大橋の畔にあったびわこタワー遊園地跡にある観覧車「イーゴス」とともにホームセンタ-の...
家を出たとたんに、この秋初めての虹。写真を撮っていたら、近くの家から女の子がピョンピョン飛び出してきました。「ほんとだ〜、虹がでてる〜」虹を求めてウロウロして時間をくってしまいましたが、今日の目的は、京都へギャラリー巡りすることです。遅い時間帯だったので2軒まわって断念しました。行った先は、Utsuwa kyoto yamahonのオープニング展「内田鋼一展 和のうつわ」京都駅地下Portaにあるポルタギャラリー華「森田存...