庭に放置された切り竹が、しとどに濡れた朝。結んだ露は日が昇るまで。長い縁を結びたくて、玄関に水引草をいけました。昨日、思いがけずクレーマーになりました。続きにその話しをちょっと・・・...
しばらく行っていなかった里山に行きました。聞いてはいたものの、変わり果てた風景に絶句しました。棚田で美しかった風景が鹿除けネットで覆われていたのです。斜面は見事に草刈りがされていて秋の花は殆ど見られませんでした。そんな中で見つけたのが、獣が通るトンネルでした。農道には点々と鹿の足跡が残っていました。去年も咲いていた場所に同じように野紺菊(多分)が咲き乱れていました。一カ所だけ残されたお花畑でした。...
植えたばかりのネギが「露の宿り」となっていました。以下は、「露の宿り」のお話しです。むかし、男、臥して思ひ、起きて思ひ、思ひあまりて、 わが袖は草のいほりにあらねども暮るれば露の宿りなりけり 寝ても覚めてもある女のことばかり思っている男が 思いあまって女に歌を詠んで送った。 私の袖は、草の庵ではないのだけれど 夜になると露の宿のように あなたを思う涙でぐっしょりと濡れています...
10月25日の朝露。西洋斑入り段竹の葉先には雫がつきやすいようです。クリックすると大きくなります。ピントが甘いです・・・...
夜の間に降った雨の雫です。西洋斑入り段竹朝露ができる時期になりました。明日から朝露写真の出番が多くなります。去年よりちょっとは進歩したかな、それとも・・・...
長期間咲いてくれているチェリーセージは、木のようになっています。そのバックには、勝手に生えてきたセイタカアワダチソウと縞ススキの穂。フジバカマは、イソギンチャクの触手の様な咲き方に見えます。畑の角では、エノコログサが風に揺れていました。背景は母屋の屋根。畑には虫食いだらけのほうれん草と小松菜、植えたばかりのまばらなネギ種をいっぱいつけている紫蘇と収穫の望めないなすの木が2本(;^_^A地面がもったいない...
昨日の畑の続きです。ボリジは初夏から夏の花なんですが、その種がこぼれてまた花を咲かせました。丈が低いので畑に屈み込んで写しています。水滴発見!...
家の隣にある畑に行ってみました。何か被写体が無いかなと思って・・・まだかぼちゃの雄花が咲いていました。毛がもしゃもしゃしていて、霧吹き掛けたらきれいだろうな思いましたがそんなズルはしませんよ。この苗を植えたとき、シシトウ、ピーマン、唐辛子、どれなの?って尋ねたけど、そのうちのどれかやろ、という返事がかえってきました。夏が終わって、やっと唐辛子だったのがわかりました。ピーマンの方がよかったのに。から...
18日、台風22号の影響で久しぶりに降った雨。しっとりと庭を濡らしました。...
10月13日に秋の祭りが行われました。その時に使われた笹です。「湯立ての儀」巫女さんが笹の葉を湯がたぎった釜に浸して自分に振りまくという神事です。残りのお湯は祭事出席者がいただきます。残念ながら私は台所にいてお湯をいただくことはできませんでした。無病息災は自力で維持しなければいけないのかなぁ(^^)...