
琵琶湖の小さな波です。

浜辺で、寄り添って動かないカップルを見て、
自分がひとりなのを寂しく感じたのではなくて、

飽きる事無く、打ち寄せる波のクルクルとした動きと、
私の中に流れる水と、
地球を巡る水とのつながりを想いながら、
写真を撮ろうとしていたのですよ、ほんとに。
昨日は、土砂降りの中、
京都の五山送り火に行ってきました。
ちょうど点火の頃には、小降りになって、
送り火は粛々と静かに燃えました。
父や祖父母は、安堵しながら、天に帰ったことと思います。
帰り道の鴨川は、溢れんばかりの水量で、逆巻く流れが怖いほどでした。
そんな水量だと、自分と水と繋がりがあるとは思えないところが、
勝手なものだなと思います。
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