
琵琶湖岸を走るさざなみ街道沿いには、
色々なかわいい花が咲いています。
車を走らせながら赤や紫色が視覚に入ると、ついつい見てしまって危ないです。
この花はよく見かけるニワゼキショウです。
枯れたカラスノエンドウの中で咲いていました。
アメリカテキサスからやってきた花なんですって!?

セイヨウヒキヨモギです。
ゴマノハグサ科の花の形だなと思い調べたら、的中しました。
さすが、私!ヾ(ーー )ォィ
(体系によっては、ハマウツボ科で分類されます。)
1973年に千葉県で発見されて広がった、ヨーロッパから来た花です。

ヒナギキョウです。
キキョウ科のかわいい花。
キキョウソウに似ていますが、
こちらの方は、頭頂部に1個だけ咲いてやさしい感じです。

赤い色が血の色にも見えるマンテマの花です。
フクロナデシコの種類です。
道路沿いに群生しているとちょっとビックリする色ですよ。
この花の近くには白や桃色の花も咲いていました。

花が咲いていないですが、ナデシコの小さい花がつきます。
イヌコモチナデシコあるいはコモチナデシコで、面白い命名は花姿にピッタリかも。

もうお馴染みの、ヒメジョオンです。
外来植物の中には、観賞用に輸入されたものも多くて、
今、かわいいからと園芸店で売られている花も、
庭から逃げ出して、道なりに旅行していくこともあり得るんですよね。
それも増殖しながらの旅ですから、
手間をかけなくても育つ園芸植物の扱いには、注意が必要なのかな…。
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