
たまに行くスーパーマーケットに行った折り、隣りにある公園にふと寄ってみました。
ちょうどこの時期に、次男が幼い頃に遊びに来た思い出があります。
この木の辺りで、夕陽に輝くまん丸の顔をした次男を撮りました。
とてもかわいくて食べちゃいそうでした(^^;;
そんなことを思い出しながら、カメラを向けていたら、ニャァニャァと猫さんの声が。
「お、そこですか!」
景色にとけ込んでいるからわからんかったやん。

私も猫語で挨拶をしたら、猫さん、飛ぶように私の元へ。
まとわりついて離れません。

せっかくなので写真を撮ろうとしましたが、接近すぎです。
しまいに抱っこしてくれ〜とばかりに上ってきました。
だけど、猫アレルギーという程では無いのですが、咳が出るのであまり密着できません。

私が立ち上がると、
「なんや!抱っこしてくれへんの!」と文句言っておられるようです。
それとも、「けちんぼ!ごはんくれへんのか!」かな?
(立ち上がったから、警戒したのかも)

猫さんの抗議に対して、適当に返事していると
「やっぱり、かまってくれ〜」と近づいてきました。
「かんにんな。何にも食べるもん持ってへんねん」
すると、賢い猫さんは、かまってもらえないのがわかったとみえて、
文句いいながら離れて行ってしまいました。

ドウダンツツジが、次男との思い出を誘います。

ホロリとしそうでした。

私がまだ居るのに気付いた猫さんが、
よほど未練があるらしくて、遠くのほうからとことこと走ってきました。




猫さんツンデレ。
またまたすり寄ってくるんかなと期待させておいて、
手前で90度に曲がって行かれました。
「おいおい、猫さん、きいひんのかい!」
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