
この夏は、義父が残した小屋を撤去してから
時間があれば、あいた場所の整地や草引きに勤しみました。
広くなった場所では、
父ちゃんの高校合格の記念樹だったもみじが
急に存在感を出してきました。
解体業のお兄さんに伐ってもらわなくて良かったよ。
シンボルツリーに昇格したそのもみじの木には、
油蝉がたくさんとまっていて、数えたら10匹いました。
クマゼミと違って、堪えられる喧しさ。

これはツクツクボウシ?
ヒグラシ?
蝉のマンションやな。

今年も梅干し10キロ漬けました。
父ちゃんが赤紫蘇をたくさん取ってきてくれるので
いい色に仕上がりました。
一日だけ干しました。

父ちゃんが取ってきてくれる野菜。
暑過ぎて気合が入っていなくて、
量が少な目でした。
でも家で食べるには十分です。
おかげで家族全員、今のところ流行り病は大丈夫です。

お盆前には、草引きをしっかりしたのに、
続いた雨で私の畑はジャングルになってしまいました。
足を踏み入れるのが怖くて、
草ぼうぼうを見ないようにしていたら
いつのまにか季節が変わって、
リコリスの花盛りになっていました。
じきに9月になって
お彼岸や〜ってなって、
風景が赤く染まって
赤から白になって、さむ〜って言い出すんやろね。
人生短すぎるから、
何もなし得ないまま終わりそうです。
宇宙の塵になるまでに、なんとかせんとあかんな。
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