
斉藤道三が主君・土岐頼芸から譲り受けた女性「深芳野」(
みよしの)
昔、NHKの大河ドラマで三田佳子さんが演じていた。
こどもながらに薄幸の美しい人だと思った。
三田さんが出てくる場面では
いつも真っ赤なつばきの花がでてきて
落花した美しい花と深芳野のイメージをかぶらせた。
写真のつばきは西日を受けて輝いているけれど
深芳野のつばきの背景は、雪の上や暗い場面だった。
「国盗り物語」1973年の放映でした。

この椿は、国盗り物語の時代から遡って
平家物語にまつわる京都大原寂光院の椿です。
建礼門院が隠れていたと言われています。
タイトルと場所の関連は無いのでごめんなさい。
椿の花つながりで・・・
続きに、ちょっと説明を・・・
昨日、次男と寂光院の前まで行きました。
つまり寂光院の中へは入っていないです。
何をしに行ったのかというと、
お弁当を食べるのに最適な場所を探して車で彷徨ううちに
大原の寂光院にたどり着いたという訳です。
寂光院の前のベンチで川を見ながら食べたお弁当は
我ながらとてもおいしゅうございました。
深芳野の記事には最初、家の椿の写真を載せるつもりでしたが、
昨日の大原の椿の方が深芳野にぴったりだと思い、写真変更しました。
京都大原の写真は、まだ続きます。
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