fc2ブログ

Entries

波打ち際

wakasawadakaigan_1.jpg


波の寄せ返しをみていた。

波の先端が泡立って
水がくるくると回っているのがわかった。


wakasawadakaigan_2.jpg


規則正しく思われる寄せ返しにも、大小のリズムがあって
大きな白波が突撃してくると
後ずさりして逃げても、服をびっしょり濡らすことになる。


wakasawadakaigan_3.jpg


小さな砂浜の起伏や砂粒にも水は反応して
波の形を変えてきた。

もっと遠い深い海では、どんな様子で水は動いているのだろうか。
動かない水はあるのだろうか。
そんなことも考えてみる。



去年、私はテレビの前で動く水の破壊力を呆然と見つめていた。
そして、今年もやっぱりテレビの前で見つめているんだ・・・


関連記事
スポンサーサイト



コメント

[C1807]

琵琶湖の波打ち際ですよね。
学生のときに所属していた歴史学サークルで、琵琶湖のほとりの村(中世時代)の研究をしたせいか、琵琶湖の水に、古代から現代をつなぐ、何か悠久の波のようなものを感じてしまいます。
この白いあわは、水のなかで中世の昔から呼吸をしていて、いま、あわとなって外の世界とつながりにきた。そんなふうに見えます。
そんないろいろなことを思い起こさせてくれるnionさんに、とってもひかれるし、つながっていたいなあ、と、やはり思うのです(*^_^*)
  • 2012-09-11 07:46
  • 茜紫
  • URL
  • 編集

[C1808] しばらく立ち止まっていたいな~

ザーッ!ここまで波音が聞こえきそうです~

nionさん、ず~っと波打ち際でみてたんでしょうね?
私もそこにいたらきっと立ち止まっていつまでも眺めていそう
湖でも大きいとこんな波がうちよせるんですね
しばらく海も見ていませんが、波は大好きです(^^ゞ

3枚めの写真の泡、子山羊が波と遊んでいるみたい
子象に続いて考えすぎかしらね~

  • 2012-09-11 10:34
  • wataboushi
  • URL
  • 編集

[C1809]

nionさん こんにちは♪

そうそう‥‥単調に波がおしよせてきていることに油断していると
突然大きな波がくるんですよね!
それを予想して楽しんだこともあったわぁ~(*^。^*)
しかもいつも予想ハズレだった^^;
でもこんなに綺麗な青い水が突如変身する事もあるんですよね!

水の破壊力のこわさは今も毎日のようにテレビで流れているので肌で感じています。
恐ろしいけどこの事実に目を背けてはいけないですね。
明日はわが身と思ってます。
なんとか協力したいけど今の自分に出来る事は
現地の産物を買うことぐらいで‥‥。
  • 2012-09-11 11:08
  • 冬のデコポン
  • URL
  • 編集

[C1811] 茜紫さま

こんにちは♪
茜紫さんは面白い研究をされていたのですね。
どこの村なんでしょうか。

「悠久の波」とは、美しくて深い表現ですね。
おかげで、寄せてはひくを営々と繰り返してきた渚の泡に、
中世の昔からの息づかいを感じることができました。
又、泡から生まれる何かも見えたような気がしますよ。

> そんないろいろなことを思い起こさせてくれるnionさんに、とってもひかれるし、つながっていたいなあ、と、やはり思うのです(*^_^*)
いやいや〜 (・・*)ゞ 私の拙いブログでそうおっしゃっていただくと
なにものにも代えられないありがたい気持ちでいっぱいになります。(古くさい言い回しだな〜)
つまり、胸キュンになります(^^)うれしいv-238
  • 2012-09-11 16:05
  • nion
  • URL
  • 編集

[C1812] wataboushi さま

こんにちは♪
ちょっとボリュームを大きくした画像なのでサ〜ではなくてザ〜ッになりました。
音量調整が出来ないのが難点の画像です ヾ(・・;)ォィォィ

アヂ〜と唸りながらしゃがみ込んで見ていたのだけど
この波の律動というのは見飽きませんね。
くるくるまわる水の動きをいつまでも見ていたい気がします。

> 3枚めの写真の泡、子山羊が波と遊んでいるみたい
なるほど!子山羊ね。
動物っぽく見えるね〜、イタチではないみたいですよ(^∇^*)
> 子象に続いて考えすぎかしらね~
何かに見えるというのは豊かな想像力を持っているということだと思いますよ。
なんせハイジのお姉ちゃんだから(^^)
  • 2012-09-11 16:19
  • nion
  • URL
  • 編集

[C1813] 冬のデコポンさま

こんにちは♪

> それを予想して楽しんだこともあったわぁ~(*^。^*)
> しかもいつも予想ハズレだった^^;
デコポンさんという方は遊びの名人なんですね。
どんなときでも楽しみを作ってしまわれる。
う〜〜む、見習いたいです。

清らかな谷川の水も小さな庭の水滴も雨後の泥の川も全部水ですが
その姿の最近の激しい変わりようにびっくりしますね。
日本人は、自然の脅威に対する恐怖心と折り合いをつけるのが上手だと思ってきましたが、
去年の震災も水害も遥かにそれを超えています。
だったら、あとは明日はわが身という覚悟でしょうか。

  • 2012-09-11 16:34
  • nion
  • URL
  • 編集

[C1814]

子供のころ砂浜で 砂を積んでダムを作っては
波にのまれて崩れた壁を又作る 穴を掘っては
流れてくる波を溜めようと一生懸命穴を埋めてくる砂をかき出したことを思い出しました(^v^)

もう長い間 田舎の海をみていません
無性に帰りたくなりました

ようやく リンクの仕方がわかりました
nionさんのブログリンクさせてもらって良いでしょうか
  • 2012-09-12 16:45
  • 茶絽んあい
  • URL
  • 編集

[C1817] 茶絽んあいさま

こんばんは♪
茶絽んあいさんは海のそばで育ったのですか。
幼い頃、無心になって遊んだ思い出は
大人になっても忘れないですよね。
ましてや子どもと自然が一心同体になっている時
大人は入り込めないと思います。
もう一度、そんな頃に戻りたくなりました。

リンク、ありがとうございます。
よろしくお願いします。
  • 2012-09-12 21:55
  • nion
  • URL
  • 編集

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

プロフィール

nion

Author:nion
「水は宇宙の似姿」
草花の雫からびわ湖まで
「水」について感じた事を写します。
フィールドは主にびわ湖の湖西
最近は殆ど家の庭で撮っています。
たまにアート・デザインについても語ります。

月別アーカイブ

FC2カウンター

検索フォーム

リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード

QR