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信楽は宇宙のどこ...

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信楽へ行った一番の目的は、藤本 秀さんの個展を見に行くことでした。

秀さんは、穴窯で信楽焼を焼いておられる陶芸家です。
今回は器よりもオブジェに力を入れた展覧会です。

挨拶文によると、古い信楽を礎に、信楽土の新しい可能性を意識してきて
焼き締め信楽の新たな領域を
「信楽は宇宙のどこ」というテーマで試みられたということでした。

形は、円柱や半球というシンプルなものですが、
荒い花崗岩を入れた部分からなめらかな質感にと変化するものだったり、
質感に工夫をこらされたそうです。

そうした作品に何かの道具に使われていたであろう木の棒や
錆びた五徳など、古いものと合わせた作品があり、私はそれが特に惹かれました。
私には、過去に活躍した物の声を遡って聞く思いがしました。

質感、形、時間、空間の関係が「宇宙」というテーマに繋がるということかなと考えます。


ギャラリー「かまーとの森」は、
窯元の工場にあったトンネル窯を取り払った空間に作られていて、
窯跡とアートを掛け合わせて名前がつけられたのがすぐにわかりました(^^)

作品写真は禁じられていたので、撮っていませんが、
残念なことに、「かまーとの森」を撮った写真は全く使い物になりませんでした。
かろうじて、下の写真だけ。

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「かまーとの森」がある工場の建物部分です。





以下、信楽の街中の風景です。
我ながら、すごい!と思うのは、今回の写真は、たぬき写真も含めて、
ピントが合っていなかったり、ブレたりした写真ばかりだったことです。

ですから、それを誤摩化すのに、たぬきのように写真を化かせました。



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FMしがらきの方が、取材録音しながら、散策しておられました。
後ろすがたを盗み撮りです。


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何を祈っていはるのか、小さなお地蔵さんです。

藤本 秀さんの作品にも「祈り」という作品が2点ありました。
「祈る」行為は、美しい姿ですね。




信楽は、台風18号の被害がひどくて、
未だに災害復旧できていません。

藤本秀さんの窯がある工房までは水が来なかったから良かったけれど
とにかくものすごい雨で、こわかったとおっしゃっていました。

湖西の我が家から信楽まで行く道は、幾通りもありますが、
私が普段使っている道は、2通りが通行止めでした。
その為、大回りして行きました。

甲賀市は、市議会議員選挙が近いらしくて、
選挙演説は一日も早い復旧を演説されていましたよ。





昨日の台風26号も、災害が大きかったですね。
犠牲者の数にとても驚きました。
被害に遭われた方々には心よりご冥福とお見舞いを申し上げます。

台風はもうこりごりです。



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プロフィール

nion

Author:nion
「水は宇宙の似姿」
草花の雫からびわ湖まで
「水」について感じた事を写します。
フィールドは主にびわ湖の湖西
最近は殆ど家の庭で撮っています。
たまにアート・デザインについても語ります。

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